Excelでカレンダーを作成するとき、矢印をクリックするだけで簡単に月を切り替えられたら便利ですよね。 この記事では、「←→矢印をクリックして月を変えると、自動的に土日の背景色まで変わるカレンダー」の作成方法を初心者にも分かりやすく解説します。
今回のカレンダーのレイアウト
- 月の基準となる日付は「B3セル」に入力されています。
- B3セルの左右には、矢印(←・→)の図形を設置し、クリックすると月が変更されます。
- 「B5セル」には「=B3」の数式を入力し、「C5セル」以降は「=B5+1」の数式で月末までドラッグしています。
- 表のデータ範囲は「B5:AF25」となります。
Step1:矢印図形の設置とマクロの登録
まず、Excelの「挿入」→「図形」で、左向きと右向きの矢印を設置します。
- 左向き矢印に「月を1減らすマクロ」を登録します。
- 右向き矢印に「月を1増やすマクロ」を登録します。
これにより、矢印をクリックするだけで月の数値が簡単に変わります。
【マクロ例】
'月を1増やすマクロ
Sub MonthPlusOne()
Range("B3").Value = DateAdd("m", 1, Range("B3").Value)
End Sub
'月を1減らすマクロ
Sub MonthMinusOne()
Range("B3").Value = DateAdd("m", -1, Range("B3").Value)
End Sub
Step2:日付の自動表示
B5セルに「=B3」、C5以降は「=B5+1」と入力します。 これにより、月の変更に応じて日付が自動的に変わります。
Step3:条件付き書式で土日を自動色付け
範囲「B5:AF25」を選択し、「ホーム」→「条件付き書式」→「新しいルール」から数式を入力します。
- 数式欄に次を入力します。
=OR(WEEKDAY(B$5)=1,WEEKDAY(B$5)=7)
この数式は5行目の日付を基準として、土日なら下の行まで全て色付けします。
Step4:背景色を選ぶ
条件付き書式の「書式」→「塗りつぶし」から好きな色を選んで「OK」をクリックします。
完成!動作を確認
完成後は、設置した矢印をクリックしてみましょう。 月が変わると、日付・曜日・土日の背景色が全て自動更新されます!
まとめ
このカレンダーを作れば、矢印ひとつで月切り替えが可能になり、視認性も大きく向上します。



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